引越し前の片付けスケジュール|1か月前からの不用品処分と荷造りの手順

引越し準備中の日本のリビング。無地のダンボール箱が2列に積まれ、開いた箱にはたたんだ毛布、脇に梱包テープと緩衝材が置かれた、午後の光が差し込むがらんとした部屋

※本記事には広告(プロモーション)を含む場合があります。

引越しが決まったら、荷造りと並行して大きな不用品の回収日を押さえましょう。家具や家電をいつ手放せるかが分かると、最後まで使う物と、先に箱へ詰める物を分けやすくなります。

最初に決めるのは「新居へ持っていく」「手放す」「保留」の3つ。保留した物には判断する日を付け、退去日までに旧居から出せる方法を用意します。

目次

1か月前から進めるスケジュール例

次の表は準備の一例です。実際の回収枠と退去日に合わせて、先に申し込みが必要な作業を前倒ししましょう。1か月を切っている場合も、まず粗大ごみと家電の回収先へ連絡します。

時期の目安予約・手配すること家で進めること
1か月前粗大ごみの空き日程、家電の引き取り、買取の対象品を確認大きな家具から持参・処分を決定。新居と搬入経路を採寸
3週間前回収を予約し、指定された支払方法を確認使わない季節物から梱包。保留品の行き先を決める
2週間前売れ残りや譲渡できなかった品の代わりの処分先を確定本・食器などを少しずつ詰め、箱に行き先を書く
1週間前可燃・不燃・粗大ごみの最終回収日を確認冷蔵庫の中身を減らす。当日使う物と貴重品を別にする
前日まで家電の準備を説明書と引越し会社の案内で確認冷蔵庫・洗濯機の水抜きなどを済ませ、取り残しを点検

粗大ごみの料金券が必要な地域では、申込時に案内された金額の券を用意します。収集場所、出す時刻、受付番号の書き方も予定表に残しておくと、当日の確認が一度で済みます。

家具・家電・パソコンは別々に手配する

家具は寸法と搬出方法を確認する

新居に置ける大きさでも、玄関や階段を通れない場合があります。家具本体だけでなく、搬入経路も採寸しましょう。処分する家具は、自治体が受け付ける品目とサイズ区分を確認します。

粗大ごみ料金と申し込み方、ソファを処分するときの費用と確認点も参考になります。室内から自分で運べない場合は、予約時に自治体へ利用できる支援や回収先を相談してください。

家電4品目は購入店などの回収ルートへ

家庭用の対象機器であるエアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は、通常の粗大ごみではなく家電リサイクルのルートで処分します。買い替え先か以前の購入店へ依頼し、購入店が分からない場合は自治体の案内を使いましょう。

メーカー、型番、冷蔵庫の容量やテレビのサイズを控え、リサイクル料金と収集運搬料金を分けて確認します。階段作業や取り外しの費用がかかるかも聞き、総額で予算を組んでください。冷蔵庫は引越し前の処分手順で準備を確認できます。

布団乾燥機や除湿機は家電4品目の対象外です。小さい機器でも処分先は品目で変わるため、対象機器の一覧で型番や種類を確認しましょう。パソコン用モニターはパソコンリサイクルの扱いになります。

パソコンは回収日とデータの準備を先に決める

パソコンはメーカー回収などを利用します。PCリサイクルマーク付きの家庭向け機器は、メーカー回収なら原則として廃棄時の新たな回収再資源化料金はかかりません。マークがない場合やメーカーが回収できない場合は、受付先と料金を問い合わせましょう。

回収申し込みと同時に、必要なデータの保存先と消去方法を決めます。集荷直前にデータを移そうとせず、次に使うパソコンで必要なファイルを開けるかまで確かめておきましょう。

売る・譲る場合も、手放す期限を決める

フリマや買取を利用するなら、売れるまで待つ期限を決めます。例えば「引越し2週間前までに決まらなければ別の方法へ」と区切り、粗大ごみの受付が終わる前に切り替えられるようにしましょう。

買取店には、対象品目、出張費、値が付かない場合の引き取りや返送の扱いを先に聞きます。譲る場合は日時、搬出する人、運搬費の負担まで相談を。不用品の処分方法の比較で、期限に合う方法を選んでください。

回収業者や引越し会社へ頼むときの確認点

引越し会社が不用品の引き取りに対応するかは、品目を伝えて見積もり時に確認します。家庭ごみの回収を業者へ頼む場合は、市区町村の許可や委託を受けた回収先かを自治体の案内で確かめましょう。

依頼する品、室内からの搬出、階段作業、引き取り日、支払総額を見積書に残します。追加料金の条件とキャンセル料も確認し、同じ品物を複数の回収先へ重複して予約しないようにします。

荷造りは使わない物から。初日に使う物は別に

オフシーズンの衣類、本、来客用食器などから詰め、日々使う物を最後に回します。重い物は小さめの箱へ分け、無理なく持てる重さに。箱の上と側面に、中身・新居の部屋・先に開けるかを書いておきましょう。

トイレットペーパー、タオル、石けん、充電器、着替えなどは「初日に使う箱」へ。貴重品、必要な薬、手続き書類は手荷物に分けます。冷蔵庫や洗濯機の停止・水抜きの時刻は機種と運送条件で変わるため、説明書と引越し会社の案内に合わせてください。

よくある質問

引越しまで1か月ありません。何から始めますか?

処分する大きな家具・家電を決め、自治体や購入店に回収できる日を確認します。日程が合わない品は、自治体が案内する別の回収先や持ち込みの可否を相談しましょう。

粗大ごみは室内まで取りに来てもらえますか?

収集場所への搬出が必要な地域が多いため、申し込み時に確認します。自分で運べない場合は、自治体へ搬出支援の対象や利用できる回収先を相談してください。

家電のリサイクル料金だけ用意すればよいですか?

引き取りを頼む場合は収集運搬料金も必要です。取り外しや階段作業の費用も含め、依頼先に総額を聞いてから申し込みましょう。

売れ残った物は引越し当日に業者へ渡せますか?

当日に引き取れるとは限りません。手放す期限までに別の回収先を決め、引越し会社に依頼する場合も品目・料金・回収日を事前に確認します。

出典・手続きの案内

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次