ミニマリストになる方法|大切な物を残して持ち物を減らす10のコツ

低いグレーのソファと丸い木のサイドテーブルだけが置かれ、床が広く空いたミニマルな日本の住まい。夕方の柔らかい日差しが床に長い影を落としている

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ミニマリストを目指すときも、大切な物まで減らす必要はありません。探しやすく、戻しやすく、今の暮らしで使える量を目標にしましょう。本や趣味の道具を残したまま、使っていない物から見直せます。

最初は引き出し1つ、バッグ1つから。小さく片付いた場所を作り、自分に合う進め方を見つけていきましょう。

目次

持ち物を減らす10のコツ

1.どんな不便を減らしたいか決める

「朝に服を探さず着替えたい」「床をさっと掃除したい」など、今困っていることを1つ選びます。部屋の写真と同じにするより、毎日の動きが楽になるかを見てみましょう。

2.短時間で戻せる範囲から始める

机の引き出し、靴下の箱など、その日のうちに元へ戻せる範囲を選びます。家中の物を一度に出すと通路や寝る場所が塞がるため、片付けに使える時間に合わせて区切りましょう。

3.不要だと決めやすい物を先に手放す

期限が過ぎて用のない案内、使い切った容器、今後使わないと決めた物などから始めます。壊れた物も、修理して使う予定があれば残して構いません。思い出の品や高価な物は後に回します。

4.同じ種類の物を見比べる

ペンならペン、バッグならバッグを集め、使っている物と予備を確認します。同じ用途の物が複数あっても、家族それぞれが使う物や仕事用まで1つにする必要はありません。使う場面があるかで選びましょう。

5.使っていない理由を確かめる

着ていない服なら、サイズ、着心地、合わせる服があるかを確かめます。季節物や冠婚葬祭用、防災用品などは、最近使っていないことだけで処分しないように。必要な役割が残っているかを見ます。

6.迷う物には見直す日を付ける

迷った物は保留箱へ入れ、例えば3か月後など、見直す日を書いておきます。その日に中を開け、使う予定や残したい気持ちをもう一度確認しましょう。忘れていたことだけを理由に捨てる必要はありません。

7.残した物の戻す場所を決める

毎日使う物は近くへ、ときどき使う物は奥へ。戻すためにほかの物を何個も動かす配置なら、量か置き場所を調整します。服はクローゼットの収納方法で掛ける・畳むを分けましょう。

8.収納用品は残す量を決めてから買う

まず手持ちの箱や棚で試します。取り出しにくい場所がはっきりしたら、内寸と入れる物の大きさを測って必要な道具を選びましょう。使い道を決めてから選ぶと、買った収納用品を持て余しにくくなります。

9.手放す先と日程まで決める

処分する物を袋へ入れたら、回収日や引き渡し日も予定に入れます。売る物には待つ期限を、譲る物には受け取る相手と方法を。売る・譲る・捨てる・預けるの比較で、自分が無理なく終えられる方法を選べます。

10.買う前に置き場所と使う場面を考える

買い替えなら古い物をどうするか、買い足しならどこへ置くかを決めます。急ぎでない物は一度買い物リストへ戻し、数日たっても必要かを考えてみましょう。「1つ買ったら1つ手放す」も、生活に合う品目だけで試せば十分です。

減らしてはいけない物も分けておく

家族の持ち物は本人に確認し、共有部分は置き場所から相談します。薬、必要な書類、防災用品などは、単純な個数や使用頻度だけで減らさないようにしましょう。

紙を撮影して保存する場合も、原本が必要な契約書や業務書類はそのまま残します。保管方法が決まっている物は、勤務先や発行元の案内に従ってください。

大きな家電や出張買取は、申し込み前に確認する

エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の対象機器は、家電リサイクルのルートで処分します。メーカー別のリサイクル料金に、引き取りを頼む場合の運搬費を加えて確認を。冷蔵庫の処分手順では日程の決め方も確かめられます。

出張買取は、売りたい物だけを伝えて予約し、価格と引き渡す品を確認してから契約します。訪問購入の対象となる取引には、法定書面を受け取った日から数えて8日以内のクーリング・オフなどの制度があります。ただし、家具・本などの対象外品や、退去に伴って自分から取引を持ちかけた場合などには例外があります。解約で迷ったら契約書を用意して188へ相談してください。

買い物の後に後悔したら

買い直した物があれば、どの場面で必要だったかをメモして、次の片付けに使いましょう。減らす前の量へ戻すかどうかは、実際の使いやすさで決めて構いません。

通販で買った物の返品は、購入時の返品条件を確認します。通信販売にはクーリング・オフの制度はありません。返品特約が表示されていない場合のルールもあるため、返品したいときは届いた日と注文内容を控えて、早めに販売店へ連絡してください。

よくある質問

服や持ち物は何個まで減らせばよいですか?

家族構成、仕事、洗濯頻度などに合わせて決めます。必要な物を探して取り出せて、使った後に戻せる量を目安にしましょう。

趣味のコレクションは残してもよいですか?

大切にしたい物は残せます。飾る・使う・保管する場所を決め、関心の薄い物から見直してみましょう。

家族が片付けに協力してくれません。

まず自分の持ち物から始め、家族の物は本人の了解なく処分しません。共有場所は「通路を空けたい」など困っている点を伝え、置き場所を一緒に決めます。

迷う物を保留していると進みません。

保留箱の見直す日を決め、先に判断しやすい物を片付けましょう。見直しの日は箱を開け、今後の用途と残したい理由を確認します。

片付けを一つずつ進めたいときは、断捨離の始め方と迷った物の決め方も参考になります。

参考・手続きの案内

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